紫外線

お肌の天敵!紫外線を知ろう☆☆☆☆☆☆☆☆☆

お肌の天敵!紫外線を知ろう

ご覧いただきありがとうございます。

【頑張るアナタに、ご褒美を・・】

岡山県倉敷市中庄にあります
ごほう美サロンレストのマツキです。

 

紫外線を知ろう

五月も下旬となりましたが、
本日5月24日は、
全国各地(100箇所以上‼️)で真夏日を観測しています!

カーーーっ!そりゃ暑いはずです。
このままいくと7月8月には一体どうなってしまうのでしょう…
不安でなりません!!

この週末に各地で運動会を予定している学校もありますので、
みなさん熱中症に気をつけて、
水分・ミネラルを忘れず摂取しましょうね!

 

さてさて、本日はこんな暑い日にぴったりの話題をお届けします。
本日のテーマは、

紫外線

お肌のお悩みは様々・・・

しわ
シミ
くすみ
乾燥
たるみ
ニキビ
吹き出物

などなど

色々たくさんあります!

 

これらのお肌のお悩みの原因の一つが
紫外線
と言われています。

美肌の天敵であります!

そんな紫外線のことを学んでいきましょう。

紫外線を放つ太陽について

紫外線を知る前に、
まずは、紫外線を放っている太陽についてお話しします。

私たちにとって太陽とは、
なくてはならないものです。

植物の光合成を助けたり、
暖かさや光を与える
などといった働きで地球上の生命体を支えています。

太陽とは、
巨大な高音のガスでできた球体です。

半径は69万6千km
これは地球のおよそ109倍の大きさ!

太陽から地球に届くエネルギーは、
太陽の放出している全エネルギーのうちの
約20億分の1です。

夏の暑さや日中の明るさを考えると
太陽の本気はこんなものではないのです。

太陽から地球の平均距離は、
およそ1億4960万km

太陽から放出された光は
約8分後には地球に届きます。

そんな太陽から出ていて、
地上に届く太陽光の種類には、

目に見える可視光線
熱として感じる赤外線
目にも見えないし、感じることもできない紫外線
があります。

太陽光の中での割合を表すと

可視光線 52%
赤外線  42%
紫外線  5〜6%

となります。

紫外線の割合は、最も少ないのにも関わらず、
お肌にはとても大きな影響を与えるのです。

紫外線の影響力たるや恐るべしです・・・

紫外線の種類

紫外線は、太陽の光の中では波長が短く一番エネルギーが高い光です。
ごほう美サロンレスト 紫外線がお肌へ
紫外線の中には種類があり、
「UV-A」
「UV-B」
「UV-C」
の3つに分類されます。

「UV-A」・・・シワ、たるみの原因

肌の表皮を突き進み、真皮にまで到達します。
UV-AUV-Bより強くはないのですが、
じわりじわりと肌の奥深くまで浸透していきます。

お肌の構造でお話ししましたが、

 

 

真皮まで浸透することで、

真皮にあるコラーゲン・エラスチンを破壊し、
お肌のハリや弾力を奪ってしまうのです。

 

 

「UV-B」・・・シミ・そばかすの原因

主に表皮を攻撃して、赤くさせ火傷を引き起こします。

表皮のDNAや細胞膜を壊すことによって、
●表皮に炎症や火傷といった皮膚トラブル
●メラニン色素を増加させて日焼けによるシミ・そばかすができる
といったことがお肌におきます。

お肌が赤くなって水ぶくれを起こすタイプの日焼けは
「UV-B」の仕業です。

また、メラニン色素が増えてしまうのは、
肌を強い炎症から守ろうとする自己防衛でもあります。

 

 

「UV-C」・・・最も危険な紫外線

波長(ナノメートル)が短いものほどお肌に与える影響が強くなります。
そういう意味ではUV-Cが最も危険な紫外線です。

ただ、現時点では、オゾン層が吸収することによって守られているので
直接的にお肌に影響を与えることはありません。

しかしながら、オゾン層の破壊が進んでいる中で、
今後地上まで届いて影響を与える日がくるかもしれません…

 

紫外線の働き

そんな紫外線が身体にどんな働きをするのでしょうか?

紫外線の働きをお話しします。

ごほう美サロンレスト 光 手
紫外線にも良い働きがあるんですよ〜!

紫外線の働きは、

 

血行促進、新陳代謝を促進させる

朝の日光浴によって、日頃の不規則な生活をしていると狂ってしまいがちな
体内時計を正常化し、睡眠・食欲・気分などの生体リズムを整える。

 

1日は24時間ですが、
実は、人間の体内時計は25時間設定になっています。

日光を浴びることで、
体内時計との誤差1時間を整えてくれます。

 

さらに最近では、

脳内物質の分泌を促す

として、うつ病の治療にも取り入れられており、
認知症の予防効果の研究も進められています。

皮膚がUV-Bを浴びることによって、

「活性型ビタミンD(ビタミンD3)」の生成がされることです。

 

健康効果として、

骨や歯を丈夫にする

●糖尿病を予防する

●免疫力を高める

があります。

 

こうやって見てみると、

紫外線は私たちにはなくてはならないものということがわかります。

紫外線のお肌への影響

とは言え、紫外線はご存知の通り、

「美容の大敵」

「老化の促進」

「病気の原因」

など、様々な悪影響も身体に及ぼします。

 

紫外線を浴びると、

▲お肌のバリア機能が低下する

皮脂を酸化させて、水分と皮脂のバランスを壊すことで、

お肌本来のバリア機能を低下させるのです。

お肌が衰える

歳を重ねるとお肌は衰えていきます。

これはもちろん自然な事ですが、

実は、お肌の老化のおよそ80%は

紫外線のUV-AUV-Bによるものだという研究結果が出ています!

単なる加齢ではなく、紫外線の影響がとても大きいだなんて

驚きですよね!

▲DNAを破壊する

なんと、紫外線は細胞に瞬時にダメージを与えます。

たった数秒でもDNAを破壊してしまうとの研究結果が出ているようです。

最近の研究では、短時間浴びた紫外線のダメージは

その後何時間も継続する事が明らかになっています。

 

 

紫外線に当たると、お肌が焼けてしまい小麦肌になる方も多いですが、

これは、お肌の持っている皮膚を守る防御反応が働いているから。

お肌の表皮にある基底細胞からメラニンという肌細胞を守るための色素が出ています。

過剰になると小麦肌からシミなど色素沈着となります。

お肌がお肌を守るために働いているからこそなのです。

紫外線についてまとめ

紫外線は、人間にとって悪影響もあり、必要不可欠な役割も持っています。

紫外線についての知識が深まったところで、
これからの紫外線への見方や付き合い方も変わってくるのではないでしょうか?

私は、常日頃から、
美しさということは、
健康の先にあることだと考えます。

健康なくして美しくはなれません。

ブログを通して、
健康で美しくなれるよう
お手伝いをさせていただきます。