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【頑張るアナタにご褒美を・・・】
岡山県倉敷市中庄にあります
ごほう美サロンレストのマツキです。
お顔「正しく」洗えていますか?
「毎日、お顔を正しく洗っていますか?」
![洗顔 女性](https://rest.salon/wp-content/uploads/2019/06/1770eb31aa235cf859d0b96cb053d446_s.jpg)
本日は、洗顔の基本をお話しさせていただきます。
先ほどの質問ですが、
おいおい待ってくれよ、当たり前だろ!
と言われそうな質問ですよね(笑)
習慣となっている洗顔。
ほとんどの方が当たり前に行なっていると思います。
しかし、正しく洗えているか自信はありますか?
メイクをされる方は特に!!
どれだけ高価な化粧水などのスキンケアをしていても、
きちんと汚れが落ちなていないとしっかり効果を発揮できていません。
洗顔もスキンケアもしているのにお肌の調子がイマイチ・・・
なんていうかたは、汚れを落とす段階がうまくいっていないかもしれません。
私は、スキンケアで最も大切なことは、
『汚れを落とすこと』だと考えます。
お肌に必要な潤いは残しつつ、
不要な汚れはしっかり落とすということが大切です。
当たり前に毎日している洗顔のちょっとしたポイントを見直すだけで、
お肌の調子が変わってきますよ!!
洗顔とクレンジングの違い
お顔の汚れを取ると言えば、
クレンジングと洗顔
があります。
まずは、この違いをご説明します。
クレンジングは、メイクなどの油汚れや古い角質など”油性”の汚れを取るものです。
オイル、クリーム、ジェル、ミルクなど種類は様々です。
(それぞれ特徴がありますが、それはまたの機会に!)
洗顔は、空気中の埃やチリなどのゴミや、余分な皮脂や汗などの汚れを取るために行います。
石けんや洗顔フォームなどが一般的です。
本日は、メイクをする人しない人にも共通する、
洗顔 に注目!!!
洗顔の手順とポイント
洗顔に使用するものは、
石けんでも洗顔フォームでも、お肌に合っているものを使用してください!
今回は、泡立てるタイプのものを使用します。
個人的にマツキ本人が現在使っているものは、
プラセンタエキス配合の洗い上がりしっとりタイプの石けんです(^ ^)
さてさて、早速お顔を洗っていきましょう。
洗顔その1
手をきれいに洗いましょう。
![手洗い](https://rest.salon/wp-content/uploads/2019/06/64ef8abf4e3b1a9be0aa1937beedf22d_s-300x200.jpg)
手はトイレの便座よりも菌がいるというのをご存知でしょうか?
私は初めて聞いたとき、ゾッとして手をきれいに洗うことの大切さを痛感しました。
お肌をきれいにするために、まずはしっかりきれいに手を洗いましょう!
![手洗い手順](https://rest.salon/wp-content/uploads/2019/06/613080-300x212.jpg)
洗顔その2
顔を水で素洗いしましょう
きれいになった手でまずはお顔を水洗いしましょう。
これは、毛穴を開かせて洗顔時の摩擦を抑えるためにもなります。
ポイントは、お水の温度は30〜33度の水よりのぬるま湯。
この温度は、皮脂をとかしやすくるベスト温度で、
この温度よりも高くなるとお肌に必要な油分まで流れてしまい乾燥の原因となてしまいます。
洗顔その3
洗顔料をしっかり泡立てましょう
泡が汚れを吸収して落とします!
お肌と手との摩擦を減らすためにもとても重要です!
そこで、手のひらでもいいのですが、オススメは洗顔ネットです。
100均でも売ってます。一つあると泡立てがとても楽チンで簡単便利ですよ。
洗顔ネットに洗顔フォームを適量出す、もしくは固形石けんであればネットで包んで、
少しずつ水分を加えながらしっかりモミモミして泡立てましょう。
手のひらで空気を含ませるようにすると◎
ツノが立つくらい、手のひらで挟んでも潰れないくらいのしっかりした泡がベストです。
![泡立て](https://rest.salon/wp-content/uploads/2019/06/泡だて-210x300.jpg)
洗顔その4
いよいよ洗顔しましょう
しっかりした泡を使って、
手が顔に直接触れないように泡で洗っていきましょう。
最初に泡を乗せるのは、Tゾーンからです。
![Tゾーン](https://rest.salon/wp-content/uploads/2019/06/Tゾーン-300x200.jpg)
おでこから鼻にかけてをTゾーンと呼びます。
Tゾーンは皮脂の分泌が多く、乾燥しにくいので最初にTゾーンに泡をのせて洗いましょう。
指に力を入れないように、
力が最も入りにくい薬指をメインにして肌に直接触れずに、
クルクル円を描くようにして優しく洗いましょう。
しっかり泡立てていると、指が肌に直接触れることなく泡で洗えます。
そのあと、頬や顎、口元、最後に目元を最も優しく洗いましょう。
洗顔その5
しっかりすすぎましょう。
皮脂が溶けだす30〜33度のお湯で洗顔料が残らないようにすすぎましょう。
もちろん擦ってはダメです。
何度も何度も擦らないようにすすぎましょう。
おでこ、もみあげの生え際はすすぎ残しが起こりやすいので念入りに!
すすいだ後、お肌に触れてみてヌルヌルが取り切れているか確認してみてくださいね。
優しく触れずにすすぐ!というところを意識しすぎて汚れをすすぎ切れていない方を見かけます。
汚れをすすぎ切れていない方を見かけますよ〜
洗顔その5
清潔なタオルで水分を拭き取る
ポタポタ垂れる水分を優しく擦らず抑えて吸収させましょう。
軽く水分が残っているくらいで充分です。
軽く水分がお顔に残っている状態で化粧水やオイルなどお持ちのスキンケアツールで
しっかり水分と油分で保証しましょう。
汚れをしっかり落とすことで化粧水や保湿オイルなどがお肌にしっかり吸収しやすくなります。
まとめ
いかがでしたか?
ちょっとのコツでお肌の調子がガラリと変わってきますよ!
美容成分や保湿成分の吸収率アップは、
美肌への第一歩!
洗顔は毎日のことです。
日々の積み重ねで美肌に近づけましょうね。
美肌は1日にしてならず