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【頑張るアナタにご褒美を・・・】
岡山県の倉敷市中庄にあります
ごほう美サロンレストのマツキです。
続・くいしばりについて
本日は前回に引き続き
くいしばり
について!
今回は、
くいしばりの緩和、改善のポイント
をお話します。
くいしばり緩和方法
くいしばり改善方法
は、原因によって異なります。
歯並びや歯の高さのちぐはぐで
かみ合わせなどの物理的な問題が原因の方は、
歯の治療によって
くいしばりの状況が変わってくるでしょう👍
ぜひ、歯医者の先生に相談して見ましょう。
『私、特に歯並びに問題ないんだけど…?』
という、歯並びなどの物理的な問題ではない方は、
精神的な要因
が大きく関わっているかもしれません。
歯の治療をしたので、はいっ、くいしばりが治りましたっ!!
という訳にはいきません。
では、精神的な要因でくいしばりをしてしまう方はどうしたらいいのか。。。
実は、
〇〇をすれば絶対に完全に完治しますっ!!!
ということは、残念ながら未だ見つかっていないのです…😱
もちろん、ストレスの原因がはっきりしていて
その原因が無くなったことによって
くいしばりをしなくなったということはあるのですが、
この現代、自分では気づいていないストレスなんて
山のようにあります。
ですが、
くいしばり改善となるよう軽減させる方法や
くいしばりによって起きてしまった不調を軽減させる方法はあるんです😋
くいしばりをしなくなると・・・
肩こり、首こりが無くなる
フェイスラインのもったり感、膨らみもスッキリ
歯がすり減ったり欠けない
スキンケアの効果を感じやすくなる
顔がむくみにくくなる
くいしばりによる頭痛も無くなる
などなど
良いことばかり!!
(私は酷い時には朝起きた時、
くいしばりによって口の中、頬の内側に血豆ができていることも良くありました…怖)
さぁ、くいしばり緩和・くいしばり改善をしましょう!
くいしばり緩和・くいしばり改善方法
イメージトレーニングをする
多くのくいしばりは、
精神的なところから発生しています。
自分自身の中で
『噛まないようにしよう』
『噛まないようにしよう』
と自己暗示をかけてみましょう!
夜、眠りにつく前に
お布団の中に入って
10回ほど口に出して言って(自分自身に言い聞かせて)みましょう。
人間は、潜在意識で考えている通りに
自然と行動をとるそうです。
心の底から、くいしばりをやめて
身体の状態がより良くなった状況を思い浮かべて
前向きに考えるようにしましょう!
潜在意識、深層心理を侮ることなかれ!
とても大切なんですよ😉
気がつかないうちに、
くいしばりが改善されるような行動をとるようになり
徐々に改善されていきますよ。
頬杖等の癖を止める
頬杖等の癖を止めましょう。
頬杖をつくと左右非対称で顎に負担がかかります。
頬杖は直接的に顎の歪みにつながりますが、
☑️座っている時に脚を組む
☑️立っている時に体重のかけ方が左右どちらかに偏っている
☑️バックをいつも同じ肩にだけかけている、、、
ということを積み重ねていると、
身体は頭の先から足の先まで繋がっているので
身体の歪みによって
更なるくいしばりの悪化に繋がります。
姿勢の歪みは
くいしばりにつながるのです。
歪みや負担につながる癖は
今日から今から止めましょう!
凝り固まった筋肉をほぐす
噛みしめるという動作は、
頬の筋肉を使うのですが、
実はそれだけではありません。
噛む時に使う筋肉は、
【咀嚼筋】(そしゃくきん)といって、
咬筋
側頭筋
内側・外側翼突筋
といった場所
頬だけでなく、
頭の横にある筋肉にも力が入っています。
さらにさらに、過剰なほどに力が入ってくいしばってしまうときは、
首から肩にかけての筋肉も緊張してしまっています。
ですので、
固まってしまった筋肉をじんわりほぐしましょう。
くいしばりは
いわば、激しい筋トレをしているのと一緒です。
力が入ることで
筋肉が収縮して硬くなっているので
重だるくしんどく感じてしまいます。
この重だるさが日々積み重なると
ストレスでさらに食いしばってしまいます。
日頃からストレッチやリラックスをして
筋肉をほぐしましょう。
眠る前や仕事の合間に
肩をぐるぐる回すようなストレッチ
をぜひ取り入れてみましょう。
ポイントは、
温めて優しい力でじんわりゆっくり圧をかけてあげると
ほぐれやすくなります。
また、くいしばりによる筋肉のコリやこわばりには
美容鍼
とても効果的です!
硬くなった筋肉に直接アプローチをすることができるので
滞っていた血液の循環が良くなり
新しい綺麗な血液と酵素が巡ることで
筋肉をほぐすことができます。
口も開けやすくなるし、
頬が軽くなったと実感できるでしょう😌
それだけではなく、
くすみやむくみ、肌荒れまで改善されるので
定期的なメンテナンスとして
かなりオススメです✨
私自身酷いくいしばりがあります
(歯の噛み合わせ面がツルツルレベルです😭)
マウスピースを使えど、
朝になったら知らぬ間にマウスピースを吐き出していたり、
逆に噛み締めすぎてしまって
首や肩こりが酷くて頬は常にパンパンでした。。。
現在では、定期的に美容鍼をすることで
くいしばりもむくみも
かなり改善しています。
鍼には自律神経を整える効果も期待されて
もはや一石何鳥?!という感じです(笑)
舌の位置をホームポジションに置く
さ・ら・に!
日常的に行っていただきたいのが
「舌の位置」
上の前歯(裏面)と歯茎の境目の筋張ったところに
いつもベロの先端が当たるように
舌先を置くように意識して過ごしましょう!
そうすることで、
上の歯と下の歯の間に空間が生まれ
噛みしめることが出来なくなります。
舌の位置は歯並びにも関わってきます。
今から意識しましょう!
くいしばり改善まとめ
「〜しなければならない」となると
現状のストレスにさらに別のストレスがかかってしまいます。
くいしばりは一長一短では
なかなか完全に止めることは難しいです。
気長に一歩ずつ
毎日の生活の中で意識して過ごすようにしてみましょう。
なるべくストレスなく、
リラックスしながら
軽減・改善させたいですよね!
鍼で筋肉を緩めて筋肉の強張りを取り、
姿勢の矯正も合わせて行うことで
仰向けで質の高い睡眠の取りやすい身体となって、
だんだんと睡眠時のくいしばりは軽減していきます。
無理せず心地よくできるところから
行動していきましょう!