ご覧いただきありがとうございます。
【頑張るアナタにご褒美を・・・】
ごほう美サロンレストのマツキです。
大人ニキビについて
前回に引き続き、大人ニキビについてのお話です。
思春期の頃と比べて、20代以降になると
皮脂の分泌量が徐々に落ち着き減っていきます。
ニキビ肌荒れが改善せずお悩みの方はいらっしゃらないでしょうか?
悩みの期間が長い人ほど
ケアの方法の良い悪い等決めつけてしまっている方が多いように思います。
引き起こされているものがあるかもしれません。
是非是非頭を柔らかくして
ニキビ改善・肌荒れ改善していきましょう!
第一回目 おでこニキビ
第一回目は、
おでこ
テカテカしたおでこに
小さな白ニキビや赤ニキビがびっしり・・・
おでこのニキビが気になって
前髪を作って普段は見えないようにごまかして過ごしてはいませんか?
おでこには、皮脂を分泌する【皮脂腺】が多くあります。
通常、肌細胞にある水分と皮脂腺から分泌される皮脂によって
お肌を守るためのバリア機能が働いています。
皮脂が過剰に分泌されてしまうと、皮脂が毛穴を詰まらせてニキビの発生に繋がります。
おでこニキビの主な原因
1:整髪料・シャンプー・洗顔料などのすすぎ残し
何もつけていない素髪でも、
一日過ごしていると目には見えない埃や皮脂によって汚れてしまいます。
何もついていない髪でもお肌にとっては刺激となりますが、
そこへワックス、ジェル、スプレーなどなど整髪料をつけた髪となるとかなりの汚れ。。。
その髪が肌に触れると余計に刺激となります。
しっかりついた整髪料をたっぷりのシャンプーで洗う際に、
キレイにすすぎ切れていないと、
すすぎ残しがついた髪がおでこにつくことで毛穴を塞ぎ、ニキビの原因となります。
朝や夜の洗顔時、生え際についた洗顔料がキレイに落とし切れていないと刺激となり
ニキビや肌荒れの原因となります。泡がなくなっていても意外と残っているものです。注意しましょう!
2:ホルモンバランスの乱れ
女性の場合、排卵や生理周期によって変化する
卵胞ホルモン、黄体ホルモンのバランスが影響します。
プロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモンには
皮脂分泌を促す作用があるため、
生理前になると皮脂分泌が増加し、毛穴をふさぐのでニキビの原因となります。
3:食生活の乱れ
暴飲暴食だったり、栄養が偏り過ぎていると
お肌の新陳代謝が衰えます。
野菜不足によるビタミン不足でお肌や粘膜を守ったり強くできなくなります。
脂肪分を過剰に摂取すると、皮脂の分泌が増えてしまいます。
すると、お肌の新陳代謝(ターンオーバー )が乱れて、
お肌のバリア機能を低下させたり、お肌のキメが乱れてしまいます。
身体の細胞は食事でできていると言っても過言ではありません。
一日の水分摂取量なども意識してみましょう。
4:睡眠不足
睡眠時にはグロースホルモン(成長ホルモン)が分泌されます。
このホルモンは、
身体の疲労回復や傷の修復をする働きがあります。
質の良い睡眠がとれていないと、このホルモンがうまく分泌されず、
ニキビの修復がうまく行われません。
治ることなく、どんどん新たなニキビができてしまうのは、睡眠不足のせいかもしれません。
おでこニキビの改善ポイント
✅整髪料は地肌につかないようにする
特に前髪の生え際には要注意です。
整髪料がついた手でお肌に触れるのは気をつけましょう。
洗顔の時も同じです。
洗い流したと思ってから、プラスもうひとすすぎを習慣づけてみましょう!
頭を最後に洗うとすすいだ時の水が身体にも残っていて
背中や胸にもニキビができてしまうことも!まず最初に頭を洗うようにしてみましょう!
摩擦によって刺激となります。ですので、なるべく髪がお肌に触れないように
ピンで止めるなりゴムでくくるなりの工夫をしてみましょう。
ぜひ今日から実行してみましょう。